6面体ビーズボールが作れるようになったら、
今度は12面体のビーズボールに挑戦しましょう。
6面体は一面が4粒(辺)の立方体のイメージでしたが、
12面体は一面が5粒(辺)で形成され、
しっかり「ボール」を作るイメージになります。
その為、6面体の時より格段に複雑な作業になって来ます。
粒を増やし先を広げ、粒を減らし先を縮めていく。
丸いフォルムをかたち作る立体モチーフには欠かせない工程です。
6面体と12面体を編めるようになれば、
ほとんどの複雑な立体動物モチーフも編めるようになります。
ぜひぜひマスターして下さい。
材料
シードビーズ 30粒
2号テグス 適量
レシピ
ひとつひとつの面が5粒のビーズで出来ています。
正五角形が12個集まった立方体です。
ビーズを作る時のイメージ
工程1の5粒で底を作り、工程2~6で粒を増やしながら側面下部を編みます。
工程1~6まで編むと、半球出来上がります。
次に工程7~11で今度は狭めながら側面上部を編みます。
その際、同じ面の2粒を拾うのでは無く、
隣り合わせた違う面の1粒1粒を跨ぐように拾って下さい。
図のように、面が互い違いになるようにします。
最後(12)は天辺の5粒を閉じ、テグスを処理します。
しっかりとしたボールを作りたい場合は、
閉じてしまう前に中にパールやスキ玉(プラスチックの玉)を入れると良いです。
12面体ボールは、パールやスワロで作ってネックレスやイヤリング等、
ちょっとしたポイントとして使うのも良いですし、
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