イチゴ

5粒ビーズボールが作れるようになったら、もう少し複雑なモチーフに挑戦してみましょう。

可愛いイチゴのモチーフです。

ビーズボールとは違い、多数の色を使用して「らしさ」を表現していきます。

配色に注意しながら、編んでいきましょう。

材料

ビーズ（赤）　　３７粒

ビーズ（白）　　　８粒

ビーズ（緑）　　　７粒

テグス（２号）　５０㎝

（あれば、中に入れるパールかスキ玉）

レシピ

イチゴ本体

ヘタ

作り方

レシピを印刷または別ウインドウで開いて、見て頂くと分かりやすいと思います。

レシピ①解説

まずはレシピ①を見て行きましょう。

工程１，２のですが、3粒のビーズが一直線になるように編みます。

工程3、4は、左右のテグスに赤いビーズを1粒ずつ加え、

テグスをそのまま1番始めの白いビーズで交差させます。

この時、工程1、2で2番目に加えた赤いビーズが、一粒、

下に突き出た状態（イチゴの先端）になります。

中に入り込んでしまっている場合は、内側から押し出して下さい。

工程5～20は、ビーズボールと同じように、

進行方向のビーズを拾いつつビーズを加えて交差の繰り返しです。

レシピ②に進む前に、編んだモチーフの中に、

スキ玉（プラスチックの丸い玉）やパールなどを挿入しましょう。

形がより固定され、仕上がりに差が出ます。

レシピ②解説

①で編んだモチーフの上の部分です。

残っている6粒を閉じると同時に、ヘタの基本となる緑色のビーズを編みます。

まずは青いテグスの方で隣のビーズを2粒拾い、緑のビーズ1粒で赤のテグスと交差します。

そのまま青いテグスで3粒を拾い、再び、緑のビーズに通します。

最終的には、緑のビーズでテグスが交差した状態になります。

レシピ③解説

イチゴのヘタを作ります。

それぞれのテグスに緑のビーズを3粒ずつ通します。

どちらでも良いので、一方のテグスを中央の緑に通します。

お互いのテグスを結びます。

あとはテグスを処理して完成です。

作り方動画

長いので２つに分けています。

※この動画を作った時は、YouTubeの契約がまだよく分かっていなくて、１５分を超える動画はアップ出来なかったのです。

今となれば編集し直したい・・・。

参考程度にご覧ください。

イチゴ1

イチゴ2

可愛いイチゴが出来たら、そのままコロリと置いておくのは勿体ないので、

キーホルダーやお子様の髪留めなどに飾ってみて下さい。