立体ビーズモチーフの基本中の基本。
6面体ビーズボール
シードビーズ一粒一粒をテグスに通して編んで行くのですが、
今、どこを編んでいるのか?
この部分を編むとどの様な形になるのか?
イメージし、理解しながら編むことが重要です。
まずは、平面図(レシピ)と照らし合わせつつ、
イメージを掴んでもらおうと思います。
材料
シードビーズ 12粒
2号テグス 適量
(※初心者は丸大ビーズがオススメです)
レシピ
1~6の数字は、編んでいく順番(工程)を表しています。
6面体ビーズボールを作る時のイメージ
6面体ビーズボールは「ボール」というだけに「球体」のイメージがありますが
どちらかというと「正方形の立方体」「サイコロ」の方がイメージに近いです。
ひとつの面となる正方形の4つの辺を、ビーズの4粒でかたち作っていて、
それを6面、テグスで立体的に編み上げていきます。
ざっくり表現すると、工程1は底の部分になります。


工程2は壁面のひとつ。
工程3は底の部分を移動しつつ、ひとつ横の側面へ。


この時点で、蓋の無い箱の様な形に仕上がります。
作り方を細かく解説
工程1
1-1・テグスにビーズを4粒通します。
1-2・最後に通したビーズでテグスを交差させます。
※テグスの端と端を持って、ビーズの輪を中央に移動させます。
工程2
2-1・右側(赤)のテグスにビーズを3粒加えます。
2-2・最後に加えたビーズでテグスを交差させます。
工程3
3-1・テグスが出ている方を上に向け
赤いテグスで隣のビーズを拾います。
3-2・青いテグスにビーズを2粒加えます。
3-3・最後に加えたビーズでテグスを交差させます。
工程4
4-1・テグスが出ている方を上に向け
青いテグスで隣のビーズを拾います。
4-2・赤いテグスにビーズを2粒加えます。
4-3・最後に加えたビーズでテグスを交差させます。
工程5
5-1・テグスが出ている方を上に向け、赤いテグスで隣のビーズを拾います。
5-2・青いテグスにビーズを1粒加えます。
5-3・先ほど加えたビーズでテグスを交差させます。
工程6
6・最後の1面を閉じる様に、3粒を拾って交差します。
テグスを処理して完成!です。
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